Kabegamihoq

ヤシャブシは、日本の固有種で、カバノキ科ハンノキ属の落葉高木です。 本州、福島県以西の太平洋側と四国、九州に分布し、日本海側には見られないそうです。 ヤシャブシの名前の由来は、 この実が、黒の塗料やお歯黒に使われていた、ヌルデから作られる、 五倍子（フシ） の代用に使われ、実の形が 夜叉 ににているとして、夜叉ににた五倍子ということでヤシャブシ／やしゃぶし／夜叉五倍子 Japanese green alder ゴツゴツした果実が名前の由来 若葉には清涼な香りがある ヤシャブシの葉 裏面は白く、多数の側脈が目立つ 樹皮の様子 ヤシャブシとは ・福島県以南の本州、四国及び九州（屋久島まで）に分布するカバノキ科の落葉小高木。春採りのヤシャブシを使って染めます。 そして染色専門店さんで購入したヤシャブシと合わせて比べてみましょう。 ヤシャブシはハンノキの仲間です。 右が買ったヤシャブシ。左が東吾妻で採集したヒメヤシャブシ。 奥が種類が特定できないハンノキの実。 ヤシャブシの実 Lagoon ラグーン 京都市南区 Npo法人 いごっそう 就労継続支援b型 ヤシャブシの実 ph